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2026年2月19日
静岡県浜松市にございます神社の隣の結婚式場
浜松八幡宮楠俱楽部のブログをご覧の皆様へ
こんにちは!
ウェディングアドバイザーの松原 璃伽(まつばら りか)と申します

結婚式は、打合せ含め新郎新婦様とウェディングプランナー
“三人四脚”で創り上げていく特別な時間です
数えきれないほどの選択を重ねていく中で
本音を話せる相手になっていくこと
そして、心から信頼できる存在となっていくこと
それが結婚式において何よりも大切な土台になると私は思っています
一生に一度の結婚式を成功させる為に必要な土台を
ウエディングプランナーと共に作るからこそ
感動的な結婚式が開催されるのではないでしょうか
本日は、そんな「プランナーという仕事」について
私自身の大切な経験を通して綴らせていただきます
2025年
一組の新郎新婦様のご結婚式を担当させていただきました
初めてお会いしたのは、会場見学の日
今振り返っても、あれは間違いなく“ご縁”でした
明るく周囲を照らす太陽のような新郎様
優しく可愛らしい笑顔が印象的な新婦様
ご案内をしている間おふたりと過ごす時間は本当に楽しく
むしろ私が多くの学びをいただいていたように思います
ご案内のあと、ご結婚式開催にあたりおふたりから
「担当してほしい」とお声をいただきました
けれど当時の私は、「ぜひお任せください」と即答することはできませんでした
私は当時、プランナーではなくご案内が主な業務となっ ていました
プランナーとしての役目の現場からはなれていました
嬉しさと同時に押し寄せたのは、不安
そして、“担当する責任”の重み
本当に私でいいのだろうか。もっと相応しい人がいるのではないか
おふたりの想いに応えたい気持ちは本物でした
けれど、自分の迷いもまた本当でした
それでも最後は、「これもご縁だ」と
おふたりにプランナーとして向き合う覚悟を決めました
2年ぶりに、結婚式の担当に戻る決意をした瞬間 でした
久しぶりのお打ち合わせ
何から決めていくのかさえ、記憶を辿りながら、どこか手探り
そんな私を支えてくれたのは大切な後輩とのペア体制での担当
そして何より、おふたりの温かさでした
初回のお打ち合わせでは、おふたりの人生や想いをたくさん教えていただきました
そして迎えた、コンセプトをご提案する2回目のお打ち合わせ
「おふたりらしさとは何だろう」
何日考えても、これだと思える言葉が見つからない
正解のない問いに、私は悩み続けていました
絶対におふたりに合うコンセプトが必要だからこそ
何時間も何日も考え続けました
そんなある日、新郎様のご家族様から一通のメールをいただきました
そこには、おふたりへの深い愛情
そして“私が担当する意味”についての言葉が綴られていました
その文章を読みながら、胸が熱くなりました
私が思っている以上に、おふたりもご家族様も
私のことを想い、気遣ってくださっていたのです
その時、心の奥から湧き上がった想いがありました
「やってよかった」
「お願いしてよかった」
「この人でよかった」
そんな“よかった”で溢れる一日にしたい
正解を探す結婚式ではなく「これでよかった」と心から思える時間にしたい
おふたりもご家族もゲストも、私も
全員がこれが良かったと思える瞬間にしたい
その時、浮かんだ言葉がありました

―― 答え合わせ――
これが、おふたりへお贈りするテーマだと確信しました
ご提案の日
不安でいっぱいの私が出したコンセプトに、新婦様はこう言ってくださいました
「これだと思いました。」
その一言に、どれだけ救われたか絶対に忘れません
結婚式は、人生の答えを出す日ではありません
結婚は人生の始まりとも言えます
決してゴールではないのですから
けれど、これまでの人生を振り返り「間違いじゃなかった」と過去を確かめ合う日にできる
私の想いとおふたりの想いが通じ合うことが出来ました
そんな想いで、おふたりとの日々は進んでいきました
結婚式まであと1か月
新婦様と2人きりで向き合った打ち合わせの日
楽しい話だけではなく、結婚式の話だけでなく
人生の光と影、さまざまなお話をしました
その時間は、私にとって大きな転機でした
目を背けてきた出来事
逃げたくなっていた自分自身
それらと向き合う勇気をくださったのは、間違いなくおふたりの存在でした
人生で一番苦しかったあの時期
おふたりとの出会いがなければ、きっと今の私はいません
結婚式の新郎新婦とプランナーの枠を超えて
人と人として私に向き合ってくれていることに気付きました
結婚式前日
新婦様から一通のお手紙をいただきました
そこに書かれていた言葉
「一緒に答え合わせをしてください」
涙が止まりませんでした
何も言わなくても、想いは届いていた
ご縁とは、こういうことなのだと、心から感じました
結婚式は、どこで行うかも大切です
けれど、それ以上に
「誰と創るか」
が大切なのだと、新郎新婦様から教えていただきました
あの時、結婚式を実施すると決めてくださったことが
おふたりの人生で正しかったのかは誰にもわかりません
でもおふたりの決断は必ずどんな答えであっても
「正解」と思えるようにすること
私に出来ることはそれ以上でも以下でもないです
私に必要なのは精一杯サポートをすることが出来る体制と精神状態でした
当たり前のことかもしれませんが・・・
当時の私はおふたりの前で笑顔でいることだけで精一杯でした
そんな私の表情も気にかけてくれる新婦様の想いに答えなきゃいけない