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2026年3月19日

​information

出会いと挑戦


浜松八幡宮楠俱楽部のブログをご覧の皆様


こんにちは


ウェディングアドバイザーの松原璃伽(まつばら りか)と申します


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本日は結婚式と人の関係性について書かせていただきます


長い人生の中でそれまでの人生を振り返り

これからの人生に期待することで生まれる感動

それをご本人と共に感じることができる場所や時間は

ブライダル結婚式)」以外にあるのでしょうか


幸せのお手伝いができる喜びを感じる一方で

誰かの人生の大切な瞬間に携わることへの責任の重さを

改めて感じることも日々あります


生活必需品であれば生きていく為に必要不可欠な物ですが

エンターテイメントや体験は自ら選択し購入する物です

所謂通過儀礼も今の時代においては自身で選択出来る時代になりました

より一層求められることは「価値」になっているように感じます


AIの技術は日々進歩し

無人レジや配膳ロボットなど人間ではないロボットが活躍する時代

今は時代は大きく変化し続けています

人間でなくてもロボットが仕事をしてくれています


そんな中で私は、「結婚式」は“人と人”でなければ絶対に成立しない数少ないお仕事だと

これまで以上に強く感じるようになりました


結婚式を決める際に「この会場で行いたい」と何故感じていただけるのか

会場の雰囲気

お料理の美味しさ

ご予算

さまざまな決定要因がある中で、最終的に新郎新婦様が決定する最も求められる要素は

安心感」なのではないかと私は感じています

それは先に挙げた要素も含まれますが

「誰に任せたいか」

それが最後の安心感なのではないでしょうか

きっと機械では出来ないこと

それは「」だからこそ与えられる安心感なのだと思います


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今はインターネットで簡単に情報を得られる時代です

会場の雰囲気も、ご予算感もインターネットで調べることができます

それでも「実際に見てみたい」と思い

数ある結婚式場の中から当会場に足を運んでくださること

そして、おふたりの大切なお時間をいただけること

その、ひとつひとつが、私たちにとって本当に光栄なことなのだと思います


ご来館いただく新郎新婦様の中には

まだ具体的なイメージが固まっていない方も多くいらっしゃいます


だからこそ私たちは、

おふたりの想いを引出し、ご自身で言葉にできるまで導き

心の奥にある不安を一つ一つ解決していくことが重要な役目であると考えています

大きな決断をする場面では、自分自身の考えだけでなく

異なる視点からの意見が必要になる瞬間もあります

ご自身では気付けない視点を私たちで提示させていただき

少しでも気付きや微力ながらも一助になればと思っています


私たちの仕事は、そうした様々な視点から本当に大切なことに気付いていただく

今現在でおふたりが想定される不安を事前に察し、汲み取り

おふたりにとって最良の答えを一緒に解決していくことです


以前、ある新郎新婦様から

この会場に決めた理由はスタッフの皆さんでした

というお言葉をいただきました


私たちにとって、何よりもしいお言葉です


結婚式を終え、振り返ったときに思い出されるのは

きっとゲストの皆様の表情や、その時感じた感情ではないでしょうか

結婚式は形に残る物ではなく体験から得た感情が一生の宝物になります

何を感じ、何を思ってくださったのかが最も重要です


だからこそ、おふたりが心から満足できる一日を迎えるために

私たちスタッフとの信頼関係が最も大切だと感じています


先日、友人と食事をしながら結婚式について相談を受ける機会がありました

「結婚式はやりたい。でもどこでやるか迷っている」

その言葉に対して、私は自然と答えていました


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「場所ではなく、“誰とその一日を迎えたいか”が大切だと思うよ」と。

そのとき、私自身も

改めて「人」に支えられて成り立っているのだと気づきました

深く考えずこの言葉が出てきたのは私自身が心からそう感じていたからなのだと思います


おふたりが結婚式場を決定される際に

安心して選択できるように道を整えること

その中でご本人も気付いていない本音を引き出して差し上げること

それが私のお手伝いです

そして、大切なウェディングプランナーとともに

「この場所で結婚式をして本当に良かった」と

いつ振り返っても思っていただける一日を創ることです


入社当初の私は、今思えばきっと別人でした

人見知りで、周囲からまともに働く事さえ心配されることもあったほどです


それでも多くの出会いと経験、挑戦を通して、今の自分があります

きっと今なら信用してくる人はいてくれるのだと感じています

環境や人との出会いが与えてくれる影響の大きさを、私自身日々実感しています


人と人だからこそ心が動き

人と人だからこそ信頼が産まれ

人と人だからこそ産まれる感動があります


私たちにとっての「思い出」は

いつも新郎新婦様とともにあります


どんな時も振り返れば

真っ先に思い出すのはおふたりの表情です

結婚式には大きな力があり

私たち自身の人生の一部になっているのだと感じています


結婚式は人と人にしか出来ない

結婚式にしか無い体験を

人と人が与え合う物なのだと思います


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ここからはそんな人と人の関係性が大切な「結婚式場」の中のお話もさせてください


出会い別れの季節

私の大切な後輩が、新たなステップへと進む決断をしました

もちろん応援する気持ちです

でも、、、正気な気持ちは寂しい気持ちでいっぱいです


初めて担当の結婚式を任せたとき

涙を流して喜んでくれた姿は、今でも忘れられません

誰よりも結婚式が好きで

新郎新婦様のことを想い続けていたその姿に

私自身も彼女から多くのことを学ばせてもらいました


お客様の担当させていただくのが最後の結婚式の日

その子の頬には、涙が流れていました

同じ涙も、様々な意味を持つ

あの時とは少し違う成長した形そのものに見えました


新郎新婦様の幸せを心から願い、全力で向き合う姿勢は

私が尊敬する理由のひとつであり

私たちが大切にし続けるべき想いだと感じていました


いつのまにか大きく成長している彼女がそこにいました

初めて担当させていただいたあの日から彼女は成長したのだと感じました


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結婚式を通じて、私たち自身も人として成長させていただいています

嬉しいことも、悩むことも、そのすべてが糧となり

人として成長し続けています

だからこそ私たちはこの仕事を続けていけるのだと思います


4月からは、新しいスタッフが加わります

別れがあれば、出会いもある

新しい価値観に触れ、また新しい風が吹くことに

今からとてもワクワクしています

新しいドラマがまた生まれるのかな、と思います


冒頭でもお伝えした通り

「結婚式」は、人の心を動かす場所時間です

嬉しいことも辛いこともある長い人生の中で

新郎新婦様の人生というドラマの中で

2時間半という短い時間の中で最も幸せな時間を創ります

だからこそ、そこで働く私たちの人生も

喜びも葛藤も含めて、毎日がドラマチックなものに自然となっていきます

人の人生を彩る場所では働く人々の人生も平坦にはなりません

人の心を動かす場所では人の心が常に動いています


このような経験ができる日々は、かけがえのないものです

改めて、ここが私にとって大好きで大切な場所だと感じています


結婚式は他では替えが効かないかけがえのない時間です

そんな瞬間に携わることのできている今を大切に

これから出会ってくださる新郎新婦様に

私たちの熱い想いを感じていただけるようなチームであり続けたいと思います



浜松八幡宮楠俱楽部

ウェディングアドバイザー

松原 璃伽

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