三献の儀
- hmasuda2
- 4月20日
- 読了時間: 2分

この度は浜松八幡宮楠倶楽部のブログをご覧いただき誠にありがとうございます
私 浜松八幡宮 楠俱楽部の 辻村と申します!
皆様いかがお過ごしですか?
最近は汗ばむくらいの気温になってきましたね 少しづつ夏が近づいてきている気がします!

さて 今回は私達の主な挙式スタイル 神前式の式中の儀式の中でも特に重要な3つの儀式の中のひとつ 「三献の儀(三々九度)」についてご説明いたします
さかのぼるは室町時代 武士の出陣・結婚・式典などで重要な儀式でした

当時は
①打ち鮑(あわび)
→鮑の肉を細長く打ち伸ばして干したもの
敵の様子を伺うことが出来る片貝の性質から 出陣式には欠かせない品とされていました
②勝ち栗
→栗を乾燥させたもの 勝利を祈願する縁起物です
③昆布
→「よろこんぶ(喜ぶ)」という意味での縁起物です
上記の3品とお神酒を3度づづ飲み干す重要な儀式でありました
お神酒は
①一盃(小) 新郎→新婦
②二盃(中) 新婦→新郎
③三盃(大) 新郎→新婦
の順番で飲み干します
「3」という数字が自体がとても縁起の良い数字でそれを3回繰り替えし(3回口づけ×3)
よりめでたい数字、「9」にすることで最高のおめでたさを表したものとされます
補足ですが、アルコールが苦手な方はお口をつける仕草のみでも大丈夫なのでご安心くださいませ

是非日本ならではの神聖な神社で 神様の前で おふたりの愛を誓いませんか?
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