2026年5月29日
STAFF BLOG
“コト”の大きさ
静岡県浜松市にございます神社のとなりの結婚式場
浜松八幡宮楠俱楽部のブログをご覧の皆様
こんにちは!
ウェディングアドバイザーの松原璃伽(まつばら りか)と申します

「なぜ結婚式を挙げるのか」
新郎新婦様によって理由は様々です
感謝を伝えたい
大切な人たちに見守られて節目になる時間を過ごしたい
人生の節目として、しっかりと“今”を形として残したい
新郎新婦様によって理由は様々ですが
そのどれもが結婚式を挙げる理由の正解なのだと思います
私たちスタッフは、そんな新郎新婦様の様々想いを汲み取り
当日はおふたりはもちろん
ゲストの皆様にも心からご満足いただける一日になるよう
全力でサポートしています
それは結婚式場にとって
それは、ごくごく当たり前のことかもしれません
でも、その“当たり前”を大切にし続けることは
簡単なことではありません
ありがたいことに、たくさんの新郎新婦様とのご縁をいただく中で
その場での瞬間的な判断を求められることや
その時何を一番大切にすべきなのかを問われる瞬間があります
どんな想いで、今この時の判断をするべきなのか
多くの新郎新婦様がいらっしゃる季節だからこそ、ふと立ち止まり
「自分たちは本当に当たり前ができているだろうか」と考えることもあります

先日、浜松八幡宮 楠倶楽部内で行った結婚式のミーティングで
共有されたことがありました
今回の新郎新婦様が私たちに望まれていること
それは、「普通に接してほしい」ということでした
”気を使い過ぎないでほしい”
そのオーダーは最も難しいことです
“普通”とは普段から常に丁寧でいることを心掛けている私達なので
その塩梅を調整することほど難しいことはありません
おふたりにとって自然で心地よい時間を過ごしていただくために
私たちはいつも通りの私たちでいること
気を遣わせず、特別視しすぎず、でもしっかり寄り添うこと
それがオーダーであり、当日守るべきこととなりました
それはとても繊細で、深い気遣いが必要なことだと改めて感じました
改めて新郎新婦様にとって結婚式への価値観は様々なんだと感じました
丁寧にし過ぎるくらいがちょうどいいこともあれば
丁寧にし過ぎてはいけないこともあるのだと知りました
当たり前に普段私達がやっていることを当たり前にしてしまうと
それは新郎新婦様の為にならないこともあるのだと知りました
結婚式に、明確な正解はありません
どんな結婚式が素晴らしいものなのかは千差万別です
なぜ今、結婚式を行うのか
何のために、この一日を迎えるのか
その答えは、きっと結婚式が結んだその瞬間ではなく
何年後、何十年後にふと思い返した時に
初めてその理由が見えてくるものなのかもしれません
人生の節目の通過儀礼として必要不可欠な物であると私は感じます
「あの時、結婚式をしてよかった」
そう感じていただけることが、私にとって何より大切です
結婚式のお打ち合わせでは、おふたりの人生をたくさん振り返ります
これまで歩んできた道
出会い
悩み
乗り越えてきたこと
これまでの半生を聞かせていただきそれを結婚式にどう反映するかを考えるのが
私の役目だと思っています
時には、そこまで人生に踏み込むことが怖いと感じる瞬間もあります
もしかしたら、その方にとって触れてほしくない過去がそこにあるかもしれない
もし触れてしまったとしたら
どんな言葉をかけることが正解なのか、難しい場面も多くあります
それでも私は、必ず新郎新婦様に踏み込むことを恐れません
ありのままの新郎新婦様を知りたいと思っています
どんな過去も、どんな想いも
「この人になら話してもいい」と感じていただけたのなら
私はその全てを受け止め、一緒に向き合いたいと思っています
おふたりの人生に深く触れた先にこそ
誰かに向けた本当の想いがあり
それを紐解き言葉にし
形にしていくことで
本当の意味で新郎新婦様が望まれる結婚式が生まれると信じているからです

結婚式は、決して安くはありません
そして、一度きりの、合計3時間半の大切な時間です
だからこそ、私たちはその一日を人生の中で最も濃い時間にしたい
おふたりにとって、本当に意味のある時間にしたいと思っています
結婚式を終えた後、おふたりの人生が今後どうなっていくのか
それは誰にも分かりません
どんな未来でも
「あの時の結婚式を挙げたことは意味があった」
そう感じていただけたら嬉しいです
そして、その大切な時間を“誰と過ごしたのか”もまた
人生においてかけがえのない記憶になるのだと思います
誰かにとっては当たり前のことでも、別の誰かにとっては当たり前ではない
この仕事を通して何度も感じてきました
今ある人生
そして、そこに関わってくださる人たちの温かさ
その大切さを、私は日々実感しています
感情が動き、悩み、立ち止まることもあります
「あの時の判断は正しかったのだろうか」と考える日もあります
でも、少し立ち止まって、自分の心に問いかけてみると
正解はきっと
その人自身の価値観の中にしかないのだと気付きました
その人にとって価値のある時間だったのなら、周りの意見や環境”当たり前”は関係ない
そう信じています

日々、新たな出会いと価値観に触れられるこの仕事
お金では決して買うことのできない、貴重な経験と時間をいただいていることに
心から感謝しています
私自身、結婚式という存在の大きさを日々感じています
だからこそ、これからも一組一組の新郎新婦様と真正面から向き合っていきたい
私の大好きな場所で。
大切な結婚式に携わらせていただいている場所
皆様もぜひ、私たちの大切な場所で、かけがえのない一日を過ごしてみませんか
浜松八幡宮楠俱楽部
ウェディングアドバイザー
松原 璃伽



