2026年2月23日
staff BLOG
ブライダル業界
静岡県浜松市にございます神社の隣の結婚式場
浜松八幡宮楠俱楽部のブログをご覧の皆様
こんにちは!
ウェディングアドバイザーの松原 璃伽(まつばら りか)と申します

今回のこちらのブログの内容は新郎新婦様へ向けて
ではなく——
このブログを読んでくださっているブライダル業界で日々奮闘されている皆さまへ向けて
今回は、私のブライダルへの想いを少しだけ
正直に書いてみたいと思います
結婚式場で働いていると
私は最初のご案内を専門とさせていただいることもあり
結婚式をご検討中の新郎新婦様との出会いは
本当に「ご縁」そのものだと感じる瞬間が何度もあります
私はブライダル業界に入って約6年
振り返れば、何かを考えるとき、迷うとき、いつも頭に浮かんでいたのは
「結婚式」と「新郎新婦様」の存在でした
結婚式という一生に一度でありながら「コト」である為
カタチに残らない刹那的な時間の魅力に魅了され、この世界に入りました
結婚式の一番近くにいて毎日様々な方と出会う時間をいただけるからこそ
“人との出会い”の意味を改めて考える時間が
日々増えているように感じます
そんな中、最近特に考えるのが現代における「結婚式」そのものの価値のことです
数年前と比べ、結婚式を実施されるカップル様は減り
「やる・やらない」を自由に選べる時代になりました
支配人から聞いた話では
静岡県内の婚姻届提出数に対し、結婚式の実施率は約半数以下
その現実に、私は少し複雑な気持ちになりました
なぜなら——私自身も
かつては「結婚式はしなくてもいいかもしれない」と思っていたからです
人前に立つのが苦手
金額も決して安くはない
“やる意味”って何だろう
何か結婚式開催に向けて心を大きく動かす出来事でもなければ
私は「やらない」選択を迷いなくしていたはずです
けれど、数えきれないほどの結婚式に触れる中で
今まで関わってきた方々との縁を“カタチにする”ことの意味を知りました
結婚式という一日は、おふたりのためだけではなく
ご家族、ご友人、関わるすべての人の心に、確かに何かを残していました
「やってよかった」たった一言の中に詰まっている様々な想い
そして、ゲストの方の「来てよかった」という笑顔
一つの結婚式が、また新たなご縁を生んでいることに気づきました
もし頻繁に結婚式に触れる機会がなければ
私は今もあの頃のままの価値観だったのかもしれません
だからこそ思います
結婚式は、“体験しなければ伝わらない”魅力があまりにも大きい、と
「沢山結婚式に列席してください」と言うことも出来ません
「結婚式を見ていいですよ」と私たちから言うことも出来ません
でもきっと結婚式を体験する機会が多くあればきっと
ご自身も結婚式を絶対にしたいと思ってもらえるはずなんです
私の想いは「全ての新郎新婦様にご結婚式を開催していただくこと」
この時代に叶えることは難しいことなのかもしれません
でも諦めきれない想いです
最初から「やらない」と考えているカップル様に
私たちはどうしたら出会えるのでしょうか

店舗設置型の業態である以上、私たちの足で直接その想いに触れに行くことは出来ません
だからこそ、おふたりの意思で私たちの前に来ていただいた目の前にいる
「結婚式を検討してくださっているおふたり」の一日を
どこよりも心から満足していただけるものにすること
出来る事から全力で取り組む他ありません
契約していただくことではなくまずは「来てよかった」
と思っていただけることに全力を注ぎます
その結果私たちにお任せいただけるようでしたら
全力でハレの一日を全スタッフで最良の一日を全力で創り上げます
満足いただくのは新郎新婦様だけではなく関わる全ての方に満足していただけるように
ただただ愚直にお客様と向き合い対話し
人生のほんの一部かもしれませんがお手伝いさせていただけることを感謝し
ご満足いただくことを続けていくこと
それが、未来へのいちばんの種まきなのだと思います
私たちの仕事は、おふたりの“ハレの日”を
何年経っても「最高だった」と思い返せる一日にすること
その1日から生まれた感動が、また次の誰かの心を動かし
「結婚式って悪くないな。少し見学だけでも行ってみようかな」もしかしたらそれくらいのお気持ちだけでも抱いていただければ大きなご縁につながる
人から人への想いは何処を切り取っても常に循環している
「縁」とは「円環」である
そう気づいたとき、どの瞬間が一番大切か
という問い自体が意味を持たなくなりました
すべてが大切
すべてが繋がっている
そして、その円環を循環させる役目を果たすのは
その円環の中で与えられている役割を役割の範疇を超えることなく
そこに全力を尽くせる存在がいるからこそだと感じます
全力で自分の役割を果たし、違う役割だとしても
「結婚式を成功させる」という同じ目標に向かって全ての人が共に進めるチームこそ
本当に幸せに出来るチームになっていくのだと思います
そのチームが作り上げる結婚式が最高の体験を産み
結婚式をやりたいという新たな新郎新婦様を生み出していく
それしか私たちには結婚式を開催していただく新郎新婦様を増やす方法はありません
人生最高な時間の円環を絶やさず生み出すこと
それは愚直に結婚式と向き合い続けること以外にはきっと方法はないと感じます

私の役割は「ご結婚式のご見学の新郎新婦様の初回のご案内」
さまざまな想いを持って足を運んでくださる新郎新婦様の存在は
本当に尊く、ありがたいです
正直に言えば
“この質問はおふたりの人生の中に踏み込みすぎだろうか”
と迷う瞬間も多くあります
けれど、おふたりと本気で向き合う覚悟を持っているほうが
きっとおふたりに対し誠実だと信じています
大切なのは、一方的にこちらから話続ける押しつけのような説明ではなく
おふたりのテンポに合わせること
おふたりが大切な決断される瞬間
ほんの一瞬かもしれませんが沈黙の時間が流れることがあります
以前の私は、その沈黙が怖くて、つい言葉で埋めようとしていました
でも今は違います
その沈黙の時間はおふたりが人生で一回の大切な一日を
作り出し始める第一歩を踏み出す時間なのだと知りました
その時間こそが、おふたりが真剣に未来を考えている証だと知りました
私たちは、背中を押す存在ではなく、そっと隣に在り続ける存在でありたい
「自分以外の誰かのために何ができるのか」
その問いに向き合い続ける存在であること
大変で、難しくて、でもだから面白い
それがブライダル業界に従事することの最大の魅力だと思います
他の会場様のお話を新郎新婦様から伺うたびに
ブライダル業界で働く皆さまの真摯さ、情熱、優しさを感じます
みんな、どの会場でも本気でおふたりの幸せを願っている
全国の結婚式場スタッフ全員想いは同じなのだと思います
その大きなチームの一員でいられることを、私は誇りに思います
結婚式を開催することを選ぶ人が減っている時代だからこそ
目の前のおふたりに、今まで以上に、誠実に、真剣に、愚直に向き合う
その積み重ねこそが、きっと未来の新しい結婚式をつくっていく
そう信じて、今日も私は、ご見学のおふたりをお迎えします

目の前の新郎新婦様
ゲスト様に全力で向き合う事こそが必ず結婚式実施率を
70%や80%に戻していくことに繋がります
同じ業界で働く皆さまへ
これからも一緒に、“結婚式の価値”を、熱意を持って届けていきましょう!
このブログを読んでくださった、まだブライダル業界にはいない方へ
一緒に熱意を持って結婚式を作りたいと感じてくださったのなら私達はあなたと仲間になりたいと思っています。
もし興味を持っていただけたら
浜松八幡宮 楠倶楽部
053-453-6210
info@hamamatsuhachimangu-wedding.jp
こちらまでご連絡ください!
共に熱い時間を過ごしましょう!
浜松八幡宮楠俱楽部
ウェディングアドバイザー
松原 璃伽



