2026年4月9日
STAFF BLOG
新生活
静岡県浜松市にございます神社の隣の結婚式場
浜松八幡宮楠俱楽部のブログをご覧の皆様
こんにちは!
ウェディングアドバイザーの松原 璃伽(まつばら りか)と申します
新生活をスタートされた新社会人の皆様
この度は誠におめでとうございます
今後の社会人生活の中で嬉しい事も辛いこともあると思います
まだまだ社会人として未熟な私ですが1年目の皆様より少し先輩で
身近な存在として少しでも何か支えになれればと思いました
特に結婚式場、ブライダル業界1年目の皆様に見ていただけたら嬉しいです

今から6年前の4月
夢と希望を持って、社会人としての一歩を踏み出しました
ただ、極度の人見知りだった私は、思っていたように周りと打ち解けることができず
4月の入社からすぐに少しずつ自信をなくしていきました
会社に行く毎日がとても辛くて行きたくない日もありました
そんな中で支えてくれたのが、「メンター」と呼ばれる教育係の先輩の存在です
本当は沢山の人と仲良くなりたい、話したい
でもうまく話せず一歩踏み出せずにいた頃
「大丈夫?」
挫けそうになる度に声をかけてくれる先輩でした
その言葉に、私は何度も救われました
当時の私にとって先輩は、何でも知っていて頼れる存在で、社会人としても大先輩で
その存在はとても大きかったです
「この人みたいになりたい」
「この人についていけば大丈夫」
そう思える、心から尊敬できる先輩でした
気が付けば、私も社会人6年目
メンターの先輩がいてくれたこともあり今まで続けてこれたのかもしれません
あの時、私を救ってくれていたあの頃の先輩と今の私は同じ年齢になりました
同じ歳になって思うのは、あの時の先輩は“完璧だった”のではないんだと気付きました
自分の中でも苦悩や葛藤は沢山あったのだと思います
挫けそうになることもあったはずです
その中で私の支えになってくれていたのだと同じ歳になったからこそ分かりました
常に周りを見て、自然に、さりげなく私声をかけてくれていたのだと思います
そういった細かな気遣いや後輩である私に不安にさせないようにしてくれていたからこそ
私は安心して何でも頼れていたのだと思います
未熟な私から見てとても大きな存在に感じていたのだと思います
今の自分は、まだまだ未熟です
当時の先輩のようになれているかと問われると、自信はありません
これから先もあの時の私が見ていたあの先輩のように
大きな存在になれるのかは分かりません
いつかそうなりたいといつまでも背中を追いかけ続けるのだと思います
あの頃の私が感じていた感情で強く覚えていることがあります
あの時一番うれしかったのは、何かを教えてもらったことの知識を得たこと以上に
「気にかけてもらえたこと」
「言葉をかけてもらえたこと」
優しさを感じた、その気持ちでした

結婚式は「人」が創るものです
新郎新婦様への想いはもちろん、スタッフへの想いも私は強くなっています
新しく仲間が増えた今
「この会社に入ってよかった」
「このメンバーと働けてよかった」
私ではなく後輩の子達にそう思ってもらえる環境を私がつくりたいと
自然に思うようになりました
自分にできることは何かあるだろうか
新入社員が入ってくるこのタイミングの中で考えていました
思い出したのが、入社当時の自分の気持ちです
先日の浜松八幡宮 楠倶楽部の結婚式の中のスピーチで、こんな言葉を耳にしました
「幸せは見つけるものではなく、気が付くものです」
幸せは今の生活の中にも沢山あってそれに気付くのか気付かないのか
それだけの違いなのだと仰っていました
とても気付きのあるスピーチでした
それ以来、日々の中で小さな幸せに目を向け気付けるようになりました
何気ない会話で笑えたときや、誰かの優しさに触れたとき
そんな瞬間に、「自分は恵まれているな」と感じることが増えました
だからこそ今の私が伝えたいことは、知識そのものだけを伝えるのではなく
“感じること”や“気付くこと”も大切にしてほしいと思っています
教えてもらうということそのものが
誰かが近くにいてくれるという優しさや安心感こそが
何よりも感じて大切にしてほしいことです
2年前の4月、初めてメンターを任せていただきました
今の自分のように気付けることはまだ少なく稚拙なことも多く
入社した時私のメンターだった先輩のように大きな存在になれたのかは分かりません
人に伝えることの難しさや
その反面伝わることの大切さも実感しながら、後輩と共に成長した感覚でした
自分自身も多くのことを後輩に学ばせてもらった2年間でした
学びを与える側のはずの私が学ばせてもらうことも本当に多かったです
あの時の私の先輩も同じ気持ちだったのでしょうか

結婚式に携わって6年
社会人になって6年
これまでたくさんの「幸せ」に触れてきました
そのひとつひとつは、特別なもので、幸せのカタチも様々で一括りに言葉に出来ない物です
それを感じる度に、この仕事の価値を何度も実感する瞬間でもあります
日々暮らしていて感じることの出来ない達成感や多幸感
これは結婚式場、結婚式に関わる仕事だからこそ感じられる物でもあると思いますし
どんな仕事でも仕事からしか得られない特別な感情なのだと思います
これから新生活を始めるスタッフ達だからこそ学びを“知識”としてだけでなく
“体験”として感じてもらいたいと思っています
結婚式を通して人を知り、学び、成長していく
そんな環境に自分がいられることは、決して当たり前ではありません
それに感謝できるプランナーに
そして、その想いを次の世代に繋いでいける存在に
そうなってほしいと願っています
そしてもう一つ、大切に感じてほしいことがあります
素敵な結婚式を創るためには、私たち自身が結婚式が一番好きでいること
この仕事に対してやりがいを感じていることが大切だと思っています
それは入社前は働いていれば当たり前に感じられると思っていた気がします
当たり前のことのようで、実際に続けていく中で
その難しさを強く感じることもきっとあります
やり甲斐は人から与えられる物ではなく自分自身がどう感じるか
ただそれだけです
自分がどう感じているのかを一方向からではなく多面的に見ることが出来るかどうかで
やり甲斐はきっと感じられます
それに気付けた私だからこそ、結婚式の良さや魅力を
社内でしっかり伝えていける存在であり続けたいです
私が結婚式の仕事を好きでいられる理由は、一つではありません
これまでのさまざまな経験が積み上がり
その経験は自分を成長させ当たり前なことを当たり前でないと気付かせてくれました
あんなに毎日辛いと思っていたのが今では自分にとってとても大切な仕事になっています
この素敵だと心から感じられる結婚式の仕事に、これからも長く携わっていきたい
そう思っています
これから新生活が始まる新社会人の皆様
誰よりも未熟だった私は今の皆様より本当に未熟で考え方も甘かったはずです
それでもこのブログを書けるくらいには成長しています
「絶対に大丈夫。みんな絶対に成長する」
私だからこそはっきりと皆様にそう言い切れます
今回は新生活の皆様に向けて
呉竹荘グループに入ってくれた新入社員のみんなに向けて綴らせていただきました
少しでも多くの皆様の目にとまると嬉しいです
浜松八幡宮楠俱楽部
ウェディングアドバイザー
松原 璃伽



